今週はいよいよ岡部氏のクリニックですね!
すでに動画を見たたくさんの子ども達が、先週の練習で、「岡部のテクニックこうやってやるんでしょ!?」って、早速モノマネしてました(笑)
ぜひともこのイベントを成功させて、たくさんの子ども達に刺激を与えると同時に、一人でもたくさんの子ども達の笑顔をみたいですね!
尚、JASA Cup Summerの総括については、別ブログで投稿する予定です。
Bチームの練習効率化の結果
前週で、「練習スペースが足らない」「待っている間に遊んでしまう」「一人ひとりの練習時間が少ない」という課題に対して、Aチームの練習場所の隅のスペースも利用し、3つのステーションを設け、3つのグループに分け、それぞれ違う練習メニューを行う、という方法を試してみました。
今週は西大和の運動会で少し人数が少なかったという事もあるかもしれませんが、やはりグループを3つに分けると、それぞれのステーションでの練習人数が8人くらいになりますので、とても効率的に練習を回す事ができました。
また最初にビブスで3つのグループを色分けする事により、ステーションの移動をスムーズにできました。
一人ひとりの順番が早く回ってくるので、結果、順番待ちの間に、子ども同士でふざけ合って遊んでしまう、という問題を解決する事ができました。
今後もこのステーション形式で3つのグループに分けるという練習方法を続けてみたいと思います。
Cチームの集中力の低い子どもについて
Cチームの中で、スキルは低くないが、少し集中力の低い子に関してですが、このステーション形式でBチームの練習に混ぜると、上記でも書きましたが、順番待ちが少ないので、他の子どもにちょっかいを出したりする機会が無かったので、あまり問題が顕著化しないという良い効果がありました。
しかし、他の子への練習を阻害するという事は無かったのですが、早く順番が回ってくるので、練習に飽きてしまい、座り込んでしまう、列に戻らないという問題がありました。
これに関して、どう対処するかは今後の課題です。
Cチームのスキルの低い子どもについて
Cチームを分けず、3つのグループに分けて練習した場合に出てきた問題なのですが、練習内容によって、他の子とペアになって練習するメニューやチームになって練習するメニューがあります。
そういう練習の場合は、まったくパスがペアの子に通らず、ペアの子どもの練習にならない、ボールが遠くにいってしまい、チームの練習が一時的に止まってしまう、という事がありました。
やはりスキルが違うと、こういう問題が出てきますので、今後もCチームを分けて練習する時間帯というのも設けないといけなさそうです。
AチームとBチームの練習メンバーの入れ替えによる相乗効果
Bチームの中には、スキルも高く、練習に対して真剣に取り組む2年生の子ども達が何人かいます。
Aチームの中で活躍できるスキルには、まだ少し届いていませんが、こういう子どもは、練習も高度で、スキルと意識の高い子ども達の中に入れると、一気に成長する場合があります。
次の練習で、その2年生をAチームに入れる事を検討しており、そうする事により、Aチームの子ども達に、うかうかしていると、Bチームに落とされるという危機感も持たせ、より練習に励み、下から上がってきた子どもと切磋琢磨してもらうという相乗効果を図ろうと思っています。
また、場合によっては、練習を真剣に取り組んでいない子どもをBチームに落とすという事も考えており、落とされた子どもの危機感を煽るという事も考えています。
もちろんただBチームに落としてしまう事だけをすると、モチベーションが低くなったり、自尊心が傷ついて、やる気をなくしていまうという事もありますので、Bチームの練習を担当するコーチと協力して、心のケアをしっかりできる形でアクションを取っていきたいと思います。
コーチのローテーション
3年生のコーチも2年生の子のパフォーマンス・性格・スキルを把握できるよう、2年生のコーチも3年生の子のパフォーマンス・性格・スキルを把握できるように、AチームとBチームの練習を担当するコーチは、全員ローテーションしていく事を考えています。
そうする事により、よりたくさんの子どもの成長の可能性を、たくさんのコーチで見つけられるようしたいと思っています。