運用方針
私たちの目標は、サッカーを楽しく、好きになってもらうことです。日々の練習や努力を通じて、チームメイトと協力し、勝利する喜びと負けることの悔しさを共に感じ、学びます。これにより、勝てるチームを作ることを目指します。
行動規範
1. あいさつをする。
あいさつは 周りとのコミュニケーションの第一歩であり、その後の人間関係を
円滑に築くために欠かせません。ドラゴンボールの活動を通して 挨拶が当たり
前の事になるように練習前、練習後の挨拶を定着させる。
2. 敬意を払う
コーチ、チームメートを尊敬し敬意を払う事の大切さを学ぶ。その一環として 無駄話をせずコーチの話を聞く事を徹底させ、謙虚な姿勢でチームメイト・対戦相手を「認め合い」「助け合い」「活かし合い」を心がけることを目指す。
3. チームワークと自己成長
チームスポーツであるサッカーを通して、協力して目標を達成することの価値と喜びを学び 他者との比較ではなく チームとしての成功につながる自己成長に集中することを志向する。
4. 整理整頓(用意と片付けをする)
身の回りの整頓・清掃が心の清掃に繋がるという日本文化を基に 練習中または練習外での個人の備品や共有スペースを清潔に保ち、整頓する事を目標とする。
5. 時間厳守(時間をまもる)
今後、社会を生きていく上で大切な時間を守る能力を養うため 練習やミーティング、ゲームに遅れることなく、時間を厳守できるよう心掛ける。
チーム規律
- サッカーに適した服装、サッカー用スパイク・シューズ、シンガードの着用を徹底し、眼鏡は外すかスポーツ用を着用します。
- 休憩時間以外でのトイレ・水補給、練習時間中の食事・ゲームは原則禁止ですが、栄養補給は練習に差し支えない形で可能です。
- コーチの指示に従い、規律を守れない選手にはイエローカード・レッドカードによる注意や罰が与えられます。
イエローカード・レッドカードによる注意について
- チーム規律を守れない選手は、イエロカードによる注意を促される。
- 2回目の注意(イエローカード)はレッドカードとなり、コーチの指示に従い、罰(例:グラウンド2周、タイムアウト、試合への出場制限等)を受けてもらう。※内容は各ヘッドコーチが決定
指導方針
- サッカーの技術だけでなく、礼儀、敬意、思いやり、チームワークの大切さ、フェアプレーの精神も指導します。
- 選手一人ひとりを観察し、課題を見つけて長所を伸ばします。低学年は基本技術、高学年は戦術理解とポジショニングを重点的に教えます。
チーム編成・ポジション・出場時間決定方針
- 技術スキル、精神面の成熟度、目標、日々の練習態度、出席率を考慮して、各ユニットのヘッドコーチが決定します。
その他
- 保護者の指示は選手の混乱を避けるために控え、コーチやチーム編成に関する不満は、公共の場では避け、建設的な話し合いを促します。ルールを守れない場合は、会員退会となることもあります。